英語にまるわるちょっとしたお話しをお伝えしていきます。

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2016.2.1 オリーブ石けん

 あ、洗顔フォーム忘れた!

イタリアを旅している間、私は2度も洗顔フォームを泊まった先に置いてきてしまった。1回目は、ミラノ郊外のコモの小さなB&Bに。2回目はミラノの友人宅に。あああ・・・

いつものポーチにいつもの洗顔フォーム、旅先でも使い慣れた洗顔フォームがいい。どこにでもコンビニ、が存在しないイタリアの街では、忘れたときのための”洗顔セット”なるものを気軽に買いに行くことができない。

加えて、外国で買う化粧品はちょっと心配・・・そもそも肌質が現地の人達と日本人は違う。しかも私は敏感肌なの(だった?)ので、できるだけ肌に優しいもの、オーガニックな化粧品を使う。

「オーガニックな旅行用の洗顔フォーム」がほしい、というミッションを掲げ自然化粧品を扱っているお店に入るも、”コレ!”というものが見つからない・・・ 携帯用というミニサイズは存在しなかった。そして、わかった。「小分けをする」「サイズダウンする」というのは、ニッポンの企業の成せる技。なるほど〜!とかゆい所に手が届く商品開発をしていくのは日本独特のもの。企業努力といわれること。

そうして、私はミニサイズをあきらめ、普通サイズの洗顔フォームを買った。そして、あんなに苦労?して買ったのにーーー、友人宅に置いて来る。んもーーーーー!

洗顔フォームなしで、旅はつづく。
ミラノからは、友人と市内の安宿で合流し、朝明るくなる前にモナコ、ニースへ向かった。列車のなかで、朝の洗顔、「あっ、ない!」友人がかしてくれたのは、石鹸。普通の固形石鹸。「大丈夫よ、これで。」と旅慣れている彼女は私より10歳以上も若い。列車の小さなトイレで、石鹸を泡立てて洗顔。あら、大丈夫じゃない?!

その後は、ホテルの石鹸で顔を洗う。ノープロブレム。

南仏の友人宅でも同様に、そこにあった石鹸で洗顔。シャンプーとボディーシャンプーを間違えたりもしたし、それでもノープロブレム。

結構大丈夫なものね・・・
そもそも、シャンプーと石鹸とボディーシャンプーの成分はどう違うのかな?顔も体の一部、髪も体の一部、顔の延長に頭皮があり、頭皮の延長に体がある。んんん・・・敏感肌と思っていた私の肌は鈍感肌に?何でもOK! 

ミラノからの列車はマルセイユを通過して私たちの目的地アルルへ。よく知られているマルセイユ石鹸は、アルルでもあちこちで売られていた。小さなアルルの石鹸屋さん、マルセイユ石鹸だけを扱う可愛いらしいおばちゃまの店主のお店に入った。ラベンダーといってもいくつも種類があり、ローズといってもいくつも種類があり、悩んで迷って私はラベンダーの石鹸1個とオリーブの石鹸1個を自分のために買った。お気に入り。

旅から戻った私の肌は、いつの間にか敏感肌から鈍感肌になったらしい。何でもOK!私の洗顔石けんは、手を洗う石鹸と同じマルセイユのオリーブ石けんになった。私は旅先での思いがけない不注意から、知恵と丈夫な肌を手に入れたらしい・・・



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