英語にまるわるちょっとしたお話しをお伝えしていきます。

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2015.1.1 『 羊をめぐる冒険』な1年に。

 本好きな直ちゃんが好きな動物は”羊”。「なんか惹かれるんですよー。そういえば、村上春樹の本にはよく羊が登場するんです。」と。何年も前、2人で本の話しをしていたときのこと、日本文学専攻の直ちゃんは本の専門家と私が思っている人。へぇ〜・・・羊ね〜・・・。そういえば、羊が出てくる本を、私も持っていたな。My ライブラリーの本を捜す。「あった!」『羊をめぐる冒険』2004年出版。ページをめくり目に入る”羊”の文字。羊博士、羊男、羊が入り込む、羊が抜ける・・・どんな小説だったかな、すっかり忘れている。そして気になったこと、なんで羊なの?羊は何かの象徴???

羊が気になり、インターネットで”羊”と検索ワードを入力。北海道にある牧場のホームページにたどり着く。その名は『茶路めん羊牧場』。そのサイトによると、羊は群れたがる習性を持ち、群から引き離されるとストレスを受ける、羊は聴覚がよい、羊の視野は270°〜320°、頭を動かさずに自分の背後を見ることができる・・・などなど羊の習性が詳しく書かれている。へぇ〜知らなかった!


羊に思いを馳せ、自分が見た羊たちを心に浮かべてみる。若葉萌える季節に小岩井農場に群れて草をはんでいた羊たち、ロンドンから郊外へ向かう列車の車窓から遠くに見えた羊たち、他には・・・ 羊がいる風景は、何だか和む。愛くるしい。ほんわかとする。眠れぬ夜の羊が一匹、羊が2匹・・・も、やさしい気持ちで眠気がやってきそうである。羊は、優しいんだねきっと。

先ほどの『茶路めん羊牧場』のメッセージには、

「草食動物である羊は人間が食べられない草を肉や毛や乳にかえて我々に提供し、また彼らの糞や死骸は土へと還元され、また草を育てる。そんな土〜草〜羊の連携プレーのおかげで、人間は生かされてきたのです。」と。

ありがとう、羊さん。

・・・とにかく、そのようにして羊の冒険は始まった。とは『羊をめぐる冒険』1978/9月の項の終わりの文である。気になるこの本を再び読みながら羊について考えてみよう。それにしても『羊をめぐる冒険』って・・・?

2015年、未年。『羊をめぐる冒険』・・・今年はそんな1年で行こうか。いずれ羊のように優しく冒険をしていたい。今年も穏やかな1年でありますように。




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