英語にまるわるちょっとしたお話しをお伝えしていきます。

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2014.1.1 One for all, All for one.

 人生、何に出会うかわからない・・・。一人との出会いが、一つとの出会いが新しい世界を見せて・/魅せてくれることがある。

まさかラグビーに夢中になるとは・・・思ってもみなかった。
12/27(金)午前10時、 私は花園ラグビー場の観客席にいた。そう、高校ラグビーの聖地『近鉄 花園ラグビー場』に。ここは高校生ラガーマンの憧れの舞台、ここに立つために選手達は闘い続ける。
1日目、開会式。高らかなアナウンスの後、各地区代表51校の選手達の入場行進が始まった。勇士達の堂々とした晴れやかな姿に、清々しい気持ちになった。「来てよかった!」と心の声。空にはヘリコプターが、スタジアム上空を飛んでいる。どうやら、空から写真撮影をしているらしいが、かっこいいな〜。映画『インヴィクタス』でマンデラ首相が、南アフリカのラグビーチームを激励するためにヘリコプターでグランドに降り立ったシーンを思い出した。開会式は、前年の優勝旗返還、選手宣誓と続いた。 


スタジアムの熱気と興奮が心地よくて、そのまま帰るには忍びない、もうしばらくこの空気を感じていたいな・・・このままココにいたいな・・・いることにした。タイミングよく、お隣の宮城県代表、仙台育英高校の第1試合がもうすぐ始まる。応援に行った黒沢尻北高校の第1試合は翌日、「そうだ!応援練習をしよう。」仙台育英高校の応援団に混じって座り、声援を送った。生のラグビー観戦も応援も初めてのこと、どこで歓声を上げるの?何て言うの?・・・そんなレベルだ。試合終了、おかげでラグビー応援の練習の仕方がぎこちないながら少しわかった・・・かな?


何せ、花園に応援に行くことを決めるまではラグビーのルールも知らなかったのだから。俄に元ラガーマンにラグビーのルール(基礎編)を教わる。要は陣取りゲームであること、トライで5点、更にトライ後のゴールで2点得点するということ。走る人、ボールをまわす人、スクラムを組む人・・・15人の選手の体型や特性によってそれぞれの役割があるという。ふーーむふむ。少ーし見方がわかってきたぞ。

予習をして迎えた第1試合。黒沢尻北高校VS熊野高校(和歌山代表)は、始終大興奮のうちに誰にも負けない大きな声援を選手達に送った。艶やかなジャージを身につけた選手達が、スタジアムを駆け抜ける。タックル!スクラム!ラインアウト!トライ!! その闘う姿の勇ましい姿に見とれ、そして”美しい”とも感じた。ゴールを目指す選手達の走り、ラグビーボールをパスしてつなげていくチームワーク、チームメイトを思いやるしぐさ、全身から溢れる本気の姿・・・スポーツを”美しい”と感じたのは初めてかもしれない。そうしてラグビーの魅力に惹き込まれているうちにノーサイドのホイッスル。36−3黒沢尻北高校、勝利★


ところで、東大阪にある花園ラグビー場まで応援に行ったのには理由がある。レッツトークの卒業生が2人、黒北ラグビー部で活躍していたから。一人は9番キャプテンのひろのり、一人は7番フォワードの遼太郎、小学生の頃から知っている彼らの晴れ舞台とあっては応援に行かないわけにはいかない!彼らの黒北は前年も花園出場、その時から県大会から始まり黒北を追いかけている。テレビで「黒北ラグビー部が特集」と聞いてはテレビの前に座り、「壮行会がある」と聞いては出向いていた。


彼らのおかげで導かれた花園、そしてラグビーにも興味を持つようになった。ラグビーは『紳士のスポーツ』と聞くけれど、・・・その言わんとするところは?少し調べてみた。ラグビーの発祥はイングランドのパブリックスクール"Rugby School"。1823年、フットボールの試合中、一人の男子高校生”ウィリアム・ウェップ・エリス”がボールを抱えたまま相手のゴールを目指して走り出したことが始まり、と言われている。イギリスでは、中流階級から上流階級の間で人気があり、その子息が通う名門校で盛んに行われていることからラグビーは『紳士のスポーツ』と言われるという。

今ではラグビーと言えばニュージーランド、オーストラリアが知られているけれど、両国にラグビーが広まったのは1900年代初頭。イギリス人入植者がラグビーを広めたというから、なるほど納得だ。フランスでもラグビーは盛んになり、初のラグビーリーグワールドカップは,1954年フランスで開催された。

そして、第9回ラグビーワールドカップは2019年、日本で開催されることが決まっている。5年後、注目していこう。黒北キャプテンHiro("my hero"と呼んでいる)は大学ラグビーの王者、帝京大学のラグビー部監督よりアツいオファーがあり大学への推薦入学決定、大学ラグビーの道を進んで行く。「セーラ、国立競技場に招待するから!」とmy hero。うれしいな。私の期待と楽しみを増やしてくれた。これからも、ラグビーとキミたちを追いかけるよ!


ラグビー・・・に出会った。感動をもらった。
Try! Go forward! スクラムを組む。タックル、それぞれの役割を全うする。
One for all. All for one.『人生はラグビー、ラグビーは人生』・・・きっと闘ってきたラガーマンしかわからない苦しみ痛みと歓びがあるのだろう。選手達の汗と血と涙の努力を大いに讃え、ラグビーのごとくアグレッシブにそして紳士淑女的に生きること、2014年の年頭、心に誓った。     

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