英語にまるわるちょっとしたお話しをお伝えしていきます。

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2011.11.1 アーティストの知覚

Art pepleはステキ! Marywood大学(米・ペンシルバニア)に留学中、心が高鳴った。ビジネスpeople、教育people、医療people、演劇people、音楽people、スポーツpeople・・・それぞれの学部で学ぶ学生たちは、それぞれの空気を纏っていた。志す道が個性を創っているのだろうか、その個性はファッションや仕草にも表れていた。

私は、直感的にArt peopleが好きだった。大学キャンパス内にもギャラリーがあり、頻繁に通っていた。その時に開かれた私のアートの扉は、帰国してからも今でも開かれたまま。アートを創る人、アートを愉しむ人、アートを愛する人、を、私は” Art people”と呼ぶ。

この秋、アーティストたちと仕事をする機会を得た。文部科学省委託事業『児童生徒のコミュニケーション能力育成に資する芸術表現活動』。このワークショップをリードするのは、演出家、舞台美術家、ダンサー、俳優、人形劇作家、打楽器奏者の面々。コーディネイターのSさんは、彼らを”アーティスト”と呼んでいた。音を創る人、踊りを創る人、衣装を創る人・・・それぞれ対象は違うけれど、表現者たち、創造することを仕事にしている人たち。私は英語劇を創ってきているご縁から、このアーティストたちと一緒に仕事をさせてもらった。とても幸運なこと。   3日間のワークショップを2つの小学校で行う仕事。準備打ち合わせから、移動、オフの時間もアーティストたちと一緒に過ごした時間は、なんて愉しかったのだろう。物事の感じ方、捉え方、広げ方がクリエイティブなのだ。どうしたらより良く子ども達のコミュニケーションを促すことができるか、真剣勝負だ。演出家のNさんの先導で何時間でも話していられる、何時間でも黙っていられる。それぞれが、みんな自分時間を持っているから、自由時間の過ごし方は見ていておもしろかった。さんぽ、ワークショップに向けての創作、次の舞台の段取り、読書、写真撮り、何らかの形で創造的なことにつながることをしていた。なるほど〜こうしてアーティストたちは、創造力をチャージしているのか、と感心した。というか、彼らの日々の営みこそが創造なのかもしれないと思った。 そんなアーティストたちと一緒に過ごしているなかで、Marywood大学のSound and Symbol クラスを思い出した。この授業は、様々な絵画や美術作品、歴史的な音楽を味わい、学びながら、アーティストの作風に触れていくことを主眼としたクラス、美術は大好きなSister Ave-Mariaが教鞭に立たれていたから、授業が楽しみで楽しみで。マスターピースといわれる作品には、それ所以の背景やアーティストの生き方があることを知り、とても興味深く、それから絵画や芸術作品の観方が少し変わった気がする。 Sister Ave-Mariaの授業の一コマをメモしていたスケッチブックより。      創造力を養う材料        ・perceive (知覚する)        ・think(考える) ・feel(感じる) Sister曰く、「誰もがアーティスト。そのことに気づき、磨き続けていった人がアーティスト。」 知覚する、考える、感じるためには?        ・Bring your sensitivity(繊細さを導きだそう) ・Increase your knowledge(知識を増やそう) ・Exercise your imagination(想像力を鍛えよう) なるほど〜 先般のワークショップで一緒だったアーティストたちがこれらを実践していたことを目の前で見た。アーティストたちは、きっと無意識。 彼らのワークショップに向う姿勢と行動、自由時間の過ごし方が、繊細さを導きだし、知識を増やし、想像力を鍛える、そのものであることを目の前で観て知った。知識として学んだことが、実社会のなかで生かされ繋がったことを実感した。 そうか、アーティストはアーティストになっていくものなんだ・・・ Sister Ave-Mariaが言っていたように。 ということは、あなたもアーティスト? 私もアーティスト? ”Turn your heart light. (心の灯りをつけて)”これも、Sister Ave-Mariaからのメッセージ、いつも心に刻んでいよう。          

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