英語にまるわるちょっとしたお話しをお伝えしていきます。

目次

2010.6.1 2か3か・・・

我が家の庭の鉄線が、紫色に見事に花開いている。”会う人に庭の花一輪を”この日も大急ぎで鉄線を花バサミで切る。庭で花の手入れをしていた母に、「鉄線2輪切って。」と私。母は、「3輪でしょー。」と言う。「2輪がいいの!」と言い張って大急ぎで葉っぱつきの鉄線2輪を持って出かけた。

車を走らせながら、ふと考えた。2輪? 3輪? 違いを。

日本では、昔から奇数が縁起がいい数とされてきた。建国記念の日(2月11日 )、こどもの日(5月5日)、秋分の日(9月23日)など国民の祝日は、ほとんどが奇数日。贈り物をするときも、3個や5個で、日本料理の盛り付けは3点盛り、5点盛りがバランスがとれる。なぜ?中国から伝わった陰陽思想によると、偶数は陰の数とされ縁起が悪く、反対に奇数は縁起のいい数とされてきたことから、由来されるらしい。

私は花を切って活けるとき、いつも2輪。何となくペアがいいような気がして。2輪がしっくり来る。活けた花にストーリーをつける。 思い出すのは、アメリカに住んでいたころ。どの家にもおそろいの食器のディナーセットがあり、6ピースや8ピースが一般的。なぜかというと、食事はカップルで招かれることが多いから。結婚している夫婦はもとより、ボーイフレンド・ガールフレンドと、フィアンセと~という場面に何度も遭遇した。流石カップル文化の国。  レストランでも、男女のカップルが圧倒的に多かったように覚えている。 

一瞬のことではあったけれど、そんなことに気づかされた鉄線を手にした朝。鉄線の英語名は、Clematis。

ページトップに戻る

 

体験レッスンのお申込みはこちら

体験レッスンのお申込みはこちら