英語にまるわるちょっとしたお話しをお伝えしていきます。

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2009.5.1 世界一周旅行?!

人に会うと、”What's your dream?"と訊く友人がいた。 「そんなこと急に言われても・・・。」とドギマギするのが当たり前のようで、私はこう質問されて言葉に詰まる人の姿に何度か出くわした。 かくいう友人Mの夢は、「世界7大陸全てをまわること。」彼の世界地図にはこれまで訪れた国に、カラフルなピンがさしてあった。 後は・・・と・・・と・・・と~~うれしそう。夢みるって楽しい。 言葉通り、Mはまだ訪れていなかった2~3大陸を数ヶ月かけて旅をした。アマゾンの未開の地でキャンプしたり、チベットの寺院訪ねたり・・・7大陸制覇。夢実現。 


世界一周旅行途中のスイス人カップルに会った。2人でバックパック背負って、Lonly planet(自由旅行者のためのガイドブック。初めオーストラリア人によって書かれたこのガイドブックは、多くの言語に訳され、気ままな旅行者たちのバイブルとなっている)片手に、風まかせ~な旅。そんな彼らのハネムーンも、やっぱり自由旅行。行く先々で、宿泊地を決めていく。ここいいね、って思えば長くいるし、やっぱりこっち行こうって変更してみたり。どんどん自分達の過ごしたい時間をデザインしていく旅。まだ行っていないのは、アフリカと南アメリカって言っていた彼らは、これからも自分達らしいスタイルの旅を続けていくのだろう。 


知り合いご夫妻が、定年後地球一周の船の旅に出た。昨年8月末横浜を出発、約100日間かけて、南半球を周る船の旅だった。多くの時間を船上で過ごし、寄港しながら地球の広さ、世界のそれぞれの国に住む人々を感じてきたことだろう。船の上だもの、地平線から昇る朝日、地平線に沈む夕日を見られる贅沢を味わったのだろうか。ピースボート運営のこの地球一周の旅には、多くの若者がボランティアスタッフとして乗船していたと聞いた。未知なる可能性を秘めている若者が、こういう旅に出たら、その後の人生がどれだけ開けるのだろう・・・。うらやましい。 


今、私の手元に一冊の本がある。高橋歩編著『世界一周しちゃえば?』奥さんのさやかちゃんと2人の旅の記録。写真は世界の国々に暮らす普通の人々の日常のひとコマひとコマ。そして、それぞれのきっかけで世界を自分の眼で見たい!と日本を脱出した旅行者たちの体験談がのっている。あちゃぁーーっ!!っていうこと、涙がでるほど感激したこと、美味しかったもの、不味かったもの・・・生の体験。”言葉が通じない国での楽しみ方”、なんてページもある。最後にあゆむくんは、書いている。「世界の国々を放浪するなら、ほとんどの場所で言葉なんて通じないのが基本なわけだから、可能な範囲は努力はしつつ、まずは、オープンな気持ちで過ごすことだと想う。オレの実感としては、旅の出逢いを決めるのは、語学力よりも、極上の笑顔だったりするぜ。」と。う~ん、それは生きる知恵ではないか。


M, スイス人カップル、知り合いご夫妻、世界を歩いて日常に戻った彼らは、それぞれの日常に戻り、何を思ったのだろう。当たり前の毎日が、以前より色濃く飛び込んでくるようになったのではないか。 Home sweet Home. 戻るところあっての、旅だから。 世界旅行?!突拍子もないことのような気がしていた。 が、しかしこれほど身近な人が形にしている姿を目の当たりにすると、「アレ?もしかして・・・私も?いつか・・・?」って思ってしまう。見知らぬ土地への憧れ、まだ出会っていない人への熱望。世界は自分が思っている以上に広く、まだまだ見るべきものは多く、出会うべき人はいるに違いない・・・・。

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