英語にまるわるちょっとしたお話しをお伝えしていきます。

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2008.11.1 笑うこと・泣くこと


「どうやって涙止めるんだ。先生さ、俺今まで泣いたことなかったからさ、どうやって涙止めたらいいかわからん。 あんたは医者なんだからさ、わかるだろう。」大貫は流れる涙をどうしていいかわからない。 しばらくして、医者はゆっくり言う。「簡単です。いっぱい泣くことです。いっぱい泣けば止まります。」と。映画『パコと魔法の絵本』のワンシーン。一代で富を築き上げ、我侭放題に生きてきた”大貫”、弱い自分は隠して虚勢を張って生きてきた大貫が病気になる。彼が流した涙。流した・・・というよりは、自然に涙が流れてきた・・・という方が正しいか・・・。    

大人は泣かないの・・・って誰が決めたの。男の子だから泣かないの・・・って誰が決めたの?泣けるほどの感動や、喜びや、悔しさや・・・。心の奥が動いていること、揺さぶられていること、それはとっても自然なことのように思う。泣いた後スッキリする感覚は、笑った後の爽快感に似ている。どちらも、心を浄化してくれるのだろう。   

泣くことで、心がほぐれていった大貫。一方、笑うことで人々を病から救おうとしたのは、実在の精神科医『パッチ・アダムス』。1998年アメリカ映画。自らが自殺未遂をして精神病院に入院、患者とのやりとりの中で人を笑わせることの快感に目覚め、「笑い」が人々の心を癒し、病を癒すlことに気づいた。そして彼は、I want to help. I want to connect with people. と、入りなおした医学部では異端児として扱われながらも、自らの意志、信念を貫き医師免許獲得、治療所をつくる。

私は、この映画を観ると、なぜか泣ける。笑えると同時に泣ける。ロビンウィリアム演じるパッチ・アダムスの忘我の行為があまりにも崇高で。 悲しみを知っている人こそ、本当の意味で人の心に届き、人を笑わせることができるのかな、なんて考えてみたりする。パッチアダムスが言った”I want to connect with people."、人は、一緒に笑うことで、一緒に泣くことでつながっていくのかもしれない。一緒に泣ける人は一緒に笑える人と同じくらい、いやそれ以上に心がつながっている人・・・なのかもしれない。 


      あなたは、近頃笑えてますか?泣けてますか?    

      もっと笑おうよ。
      もっと泣こうよ。 
      子どものように・・・・。
      子どもと一緒に・・・・。   

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