英会話 Let's Talk!

お知らせ

「SHOW YOUR DREAMS 2024 』に応募しました。

ECCさんと大谷翔平の共同プロジェクトへ、Let’s Talk!の生徒も数名応募しました。

ドジャースの大谷翔平選手が発案したこのプロジェクトは、全国の小学4年生〜高校生100名に今年の夏休みに、アメリカへ

1週間のホームステイプログラムをプレゼントする、というもの。

応募にあたり、提出するものは2つ。①日本語による未来への夢についての作文(400字)②英語のビデオメッセージ です。

またとないチャンス☆★とワクワクしたのは私で、この企画が公表された3月初めから生徒たちと取り組んでいました。

 

まずは、自分の夢について考え文章化する。私がアドバイスをしながら、何度か書き直しました。自分の夢って何だろう・・・

生徒達は、頭を捻りながら考えていましたが、意外とさっと書いていました。

この後は自由参加、このプロジェクトに挑戦してみたい生徒は”英語ビデオメッセージ”への取り組みをしました。

小学生は、日本語の作文を元に私が彼らのレベル程度の英語で、英文を書き、中学生は自分たちで英文も書きました。

そして、練習練習!英文の切れ目やイントネーションなどを指導し、各自練習です。小学生は家に持ち帰り、

ご家族の方がビデオ録画して応募しました。中学生は自分たちでビデオ録画、そして応募も自分たちで行いました。

学年が少し違うだけで、中学生になるとできることが多い。淡々と進めていく彼らが誇らしく感じました。この取り組みを通して、中学生達は、随分英語が上手くなり、英語に向かっていく姿勢に変化があったようです。

100名に選ばれる基準は、曖昧で雲を掴むようではありましたが、各自が未来の自分について考え、渡米への夢を描くことができました。

経験こそチカラなり、と私は思います。このプロジェクトへの取り組んだ経験が、次の何かを導き出してくれると信じています。

 

 

 

体験レッスンのお知らせ

4月からの新年度に向けて体験レッスンを行います。

英語のレッスンってどんなことするの?教室はどんな雰囲気?指導するのはどんな人?

気になる方は、体験レッスンに参加して実感してみませんか?お気軽にどうぞ。

お待ちしています。

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日時:2024年3月25日(月)15:00〜15:40   *その後30分程度の説明会

対象:新1年生、2年生

参加費:無料 

参加申し込みは、こちらから→

その他お問い合わせは、こちらから→

  *体験レッスン後の無理な勧誘等は、一切行いません。

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Joy of Learning

アメリカのカレッジでスペイン語と英語を30年以上教えていた友人が、いつも言う言葉”Joy of Learning.”

私は、教えることについて、学び続けることについて、彼女の影響を受けてきました。

”学ぶことは喜び”と私自身も感じながら、日々目の前の子供達にとって何が喜びになるか秘策を練っています。ヒントは、日常にあり。「あ、これレッスンで使える!」と閃くことがよくあり、何でも素材になる、と思っています。

お雛祭りが近づいている教室のディスプレイは、ちいさなお雛さまや英語で書かれた雛祭りの説明の本など、そしてテーブルには桃の花と金平糖を飾っています。

蓋があるものって気になる・・・案の上、子どもたちは「これ何?」と開けてみます。こんぺいとうって、かわいいですね。子どもたちは大好き。「うわー!」と目をキラキラさせる子、「食べていい?」と言う子、「やっぱりー!こんぺいとうだと思った!」と言う子や・・・様々な反応が可愛い。”こんぺいとう”はポルトガル語に由来があること、400年以上前に日本に入ってきたことなど、ミニ知識を伝えたりもしています。

さて、ある日の低学年クラスでは、金米糖をレッスンに活用しました。1回勝ったらこんぺいとう1個もらえるルールで”あっちむいてホイ”を。これは、コミュニケーション、アイコンタクトなどの訓練になるのです。こんぺいとう1個を目指して、集中力とやる気も育ちます。私は、対戦者それぞれにズルがないか審判員の役、それでも彼らのタイミングがずれたり、同じクセが出て負ける子どもたちを見て、可愛くて可笑しくて時々笑いが止まらなっていました。この日のレッスンのアップ(ウォーミングアップ)は、この『あっち向いてホイ』で万全!そこからテキストに向かいました。

昨日の小学4年生クラスでも、1人が小さな器を見つけて蓋をあけたので、まずは好きな3個をずつどーぞ。甘いものは、疲れた脳に効くからね。その後、彼らにルールを考えさせると「じゃあ、(英単語と絵カードの)カルタしよう!」と1人が言うと「じゃあ、3枚取ったらこんぺいとう1個ね!」ともう1人。レッスンを進めている中で、さあそろそろ・・・と私が促すと、「カルタは最後!」と。彼らには、彼らのタイミングがあるようです。そして、やることを終えたレッスンの残り10分、場所を広い方に移動して、猛集中力で闘争心を燃やし?どんどん単語カードを取っていきました。結局何個こんぺいとうを食べたのかな・・・?

「喜びの中に学びがあり、学びの中に喜びがある。」と子どもたちを見ていて日々感じます。喜んで、笑い合いながら覚えたことは、きっと心のどこかに残るはず・・・

ところで、”こんまりメソッド”でアメリカに移住、彼女の著書が多言語にも翻訳されている魔法の片付けの本のタイトルは”Spark Joy”と訳されていました。トキメキ=spark joy  なるほど。アメリカ人はjoyという言葉を好んで使うように感じるので、この英訳はアメリカ人の心を捉えるのでしょう。

ここでの英語体験を通した学びが、spark joyでありますように、さあ、今日のレッスンはどうしようか?

保護者面談が終了しました。

先週1週間(2/19-2/23)は、保護者面談を行いました。毎年1年に一度この時期に、保護者様と個別にお話しさせて頂く大切な時間です。

前週のオープンクラスでお子様の様子をご覧になった様子を受けて、普段のレッスンでの取り組みや他の生徒さんとのコミュニケーションについてなど、お話ししています。また、Let’s Talk! webサイト内のカリキュラムや英語学習進度をお示ししながら、この1年習得してきたことと次の1年で、どのようなことに取り組んでいくかをお伝えしました。また、普段のレッスンでの様子から、気になることがある生徒さんの親御さんには率直にお伝えし、お話を伺うと『なぜ』が見えてきました。例えば、人との会話のやり取りや関わりが苦手な子どもは、育ってきた環境が大きく影響していたり、自分の感情を抑えて表情が変わらない子どもは、気持ちを伝える経験をあまりしてきていなかったり・・・そこに至る”何か”があることがわかりました。こどもたちの成長に英語が、レッツトーク!の場がどう貢献できるか・・・

 

外国語を学びながら成長することで、育まれることがあります。例えば、”I”をきちんと伝えることの大切さや、例えば、物の考え方の広がりや、例えば、他者との関わり方や・・・これらは、時間をかけてじっくり身につけていくこと。語学学習には計り知れない可能性があります。

今年度の保護者面談も、親御様と親しくお話しさせて頂きました。長くお子様を通わせて下さっているご家族の方とは、話している間に雑談しながら大笑いしたり、涙ぐんだり。そんな時間が持てることを幸せに感じます。

 

そして今日は1週間ぶりのレッスンが楽しみで楽しみで!I missed you so much!

教室のディスプレイも変わり、今年度も残すところ数回のレッスンの中で、とことん子どもたちに関わろうと思います。

保護者の皆様、面談のお時間をありがとうございました。

 

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