卒業生は今

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今回は、高校卒業以来14年ぶりにUターン。警察官として活躍する小瀬川直明くんにインタビューしました。


Q )お帰りなさい。そして、まずはお疲れさまでした!東日本大震災後は、激務だったでしょう?

小瀬川 直明さん【以下 直】)「大変でした」としか言いようがないですね。岩手県の警部本部で救助の調整などをしていました。何せ、前例がないことだけに、現場は大変でした。震災後1週間は、夜中2時3時までの勤務、2ヵ月半経った6月に入ってやっと通常勤務に戻ったところです。前職の神奈川県警勤務時の仲間たちとも一緒に仕事をすることになり、予想もしていなかったです。

Q )本当にお疲れさまです。
さて、子どもの頃の話から聞かせてください。どんな小学生でしたか?

直)いたずら好きで、遊んでばかりいました。サッカーのスポ少に入って、ボールを蹴っていました。勉強は大嫌いだった。

Q )レッツトークでの思い出は?

直)レッスン後の遊び。ハロウィーンの会場作り。
サウンドオヴミュージックの大道具係。

Q )レッツトークに入ったきっかけは?

直)小学校の水泳大会のときに、友だちの克典くんと拓朗くんが「英会話今日から行くんだー。一緒に行く?」と言うので、「ま、面白そうだからみるか。」そんなノリでした。


やんちゃ時代その1。(クリックで拡大します)

Q )レッツトークはどんなところ?

直)楽しい仲間がいて、楽しく遊べるところ。正直言って、レッスンは聞き流していた!(ごめん、セーラ)

Q )中学3年生の時、カリフォルニアへ拓郎と2人旅をしましたね。
その時のエピソードを聞かせてください。

直)いやぁー色々ありましたよ。お土産にチョコレートを買って、ホームステイ先のリビングに置いていたら、そこの家の犬に全部食べられた!とか、そこの家に前のホームステイ先から「テレビのリモコンがないんだけど知らない?」って電話があり、一旦「知らない。」と答えたものの、着替えを取り出そうとバックをみたらあった!大爆笑。後はこれ。帰りの飛行機で警告灯が鳴った。ボディチェックを受けたら、原因はマックで大量に入手したケチャップ(小袋入り)だった。ポケットからのいっぱいのケチャップに苦笑・・・

Q )ところで、英語通じた?

直)全然。お世話になったホームステイ先で、コミュニケーションが上手くできず申し訳ない気持ちでいっぱいだった。が、その英語の勉強はせず・・・

Q )子どもの頃、今の自分を想像できていましたか?

直)全く!

Q )子どもの頃の夢は?

直)電車の運転手。

Q )どんな中学、高校時代でしたか?

直)ナンも考えてなかったっすねー。周りの連中と遊んでばっかでした。高校の成績はひどかったです。


やんちゃ時代その2。(クリックで拡大します)

Q )それでも大学に進もうとしたのはなぜ?

直)高3の夏、はたと気づいた「俺、このままでいいのか?!まいっかー?しかし・・・」その時、拓朗と飛行機の話しをしていて航空機に興味を持ち始めた。
拓朗の父親は飛行機好きだったから。面白そうだ、と思い航空関係の進路を考え、大学・専門学校探しをした。しかし、俺は成績が悪い・・・大学行けるような頭もない・・・がしかし・・・航空工学科を探し、推薦で(まぐれで)合格。え?受かった? びっくり・・・

Q )大学での出会いを聞かせてください。ターニングポイントは?

直)佐藤哲三教授との出会いです。将来パイロットや航空関係の仕事につきたい学生に向けて、「先輩を見ろ!やればできるタイ!(鹿児島弁)まずは英語を勉強するタイ!」翌日、佐藤教授が顧問をするESSを訪問、即入部。そこから、英語の勉強に真剣に取り組んだ。 センパイの話を聴き、今まで自分は何もやろうとしてなかったんだ。もしかして、やればできるかもしれない。と思って奮起しました。

Q )英語を通じて培われるものは何でしょう?。

直)出会いと努力。目標に向かって、直向に努力すること。大学に入って、教授との出会いで俺の人生が変わった。そして、センパイたちとの出会い「何も努力していないで、できない」と思っていた自分に気づき、小5の教科書を購入、その時から猛烈に勉強し始めた。あの時、あの頃、睡眠時間3時間くらいで勉強していた。俺は、要領が悪くて勉強の仕方とか、本当にわからなかったから、とにかくがむしゃらにやった。やれば何とかなるもんだね・・・今思うと、英語が全ての入り口だった。

Q )で、その頃はパイロットになろうと思って勉強していた?

直)そうです。しかし、気づいたら勉強のし過ぎで視力が落ち、パイロットに必要な基準視力以下になった。!

Q )その後は?

直)佐藤先生の下で英語を習得したいと思う気持ちが強く、英語の勉強に明け暮れていました。ESS(英語研究会)の部長でした。

Q )それで、どうしてパイロットの夢から警察官になることに?

直)大学入って、勉強し過ぎて視力が落ちて、パイロットの夢は断念。英語を活かす道と考え、警察官が選択肢の1つだった。結局神奈川県警と千葉県警の試験に合格、今に至るというわけです。


第一工業大学ESS(英語研究会)部長時代。(クリックで拡大します)

Q )猛勉強していたあの頃の直のがんばりは、すごかったね。感動していましたよ、私は。さて、今の仕事について聞かせてください。 

直)普段パトカーに乗って巡回パトロールし、様々な人に職務質問をしています。法律を犯した人を検挙します。

Q )仕事の難しさ、大変さを聞かせて下さい。

直)職務質問をしていろいろな人と接するので、コミュニケーション能力が常に問われます。そして体力勝負!

Q )今の仕事で英語は使いますか?

直)神奈川県警勤務の時は、不法滞在などしている外国人への職務質問の際は英語が必須だった。

Q )中国語を勉強していると聞きましたが、それはなぜ?

直)神奈川にいたときは、中国人が多く職務上必要だった。今も続けているのは、自分のスキルアップのため、そして色々な国の人達の役に立ちたいと思う。

Q )ところで最近凝っていることは?

直)ダイエット! スポーツジムに通い始めました。

Q )これからチャレンジしたいことは?

直)次の階級への昇任試験。そのためには、基本6法、憲法、刑法などを勉強しなければならない。語学をもっとレベルアップさせて、国際貢献に尽力したい。

Q )最後に後輩へのメッセージをお願いします。

直)大きい将来の目標と、目の前の目標を持って、それに向かって将来的な自分をイメージ、そうなるためには何が必要か、自分で考え、 自分は、そうなるんだ!と決めて、進む。糧になるのは、目の前の小さな目標。1つ1つクリアしていくことによって、達成感、自分に自信がついて大きな目標に達成できる。やればできます。がんばって!

小瀬川 直明

2011年06月

岩手県立西和賀高校卒業。鹿児島県・第一工業大学 工学部 航空工学科卒。大学では英語研究会の部長として活躍。国家2種公務員等試験受験のため1年間猛勉強。2002年、神奈川県警察職員警察官(A)試験合格。
2003年1月神奈川県警察官拝命。6ヶ月間神奈川県警察学校での教養・及び実務教育を経て2003年7月同校卒業、神奈川県内警察署に配属。制服警察官として地域住民の治安と安全を守るべく日々激務に明け暮れる。
3度目のチャレンジで2009年9月 岩手県警察職員警察官(A)に合格。現在岩手県の警察官として県民のために尽力する。
現在33歳。 


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