英会話 Let's Talk!

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夏目漱石
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明治の文豪夏目漱石の文学に触れたいと思ったのは、音楽座ミュージカルの次作品『アイ・ラブ・坊ちゃん』の案内が届いてから。今度の舞台公演も、観たいな、観られたらいいな、と願をかけつつ『坊ちゃん」を読み始めた。     親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。 の一節で始まる明治の名作。   面白い。 先が気になる・・・&…
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アーティストの知覚
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Art pepleはステキ! Marywood大学(米・ペンシルバニア)に留学中、心が高鳴った。ビジネスpeople、教育people、医療people、演劇people、音楽people、スポーツpeople・・・それぞれの学部で学ぶ学生たちは、それぞれの空気を纏っていた。志す道が個性を創っているのだろうか、その個性はファッションや仕草にも表れていた。 …
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白シャツ
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白シャツを買った。 秋の終わり、セーターや厚手のジャケットが店頭に並び始める頃、「白シャツもそろそろこれが最後ね。」とショップオーナー。私が”お姉ちゃま”と呼んでいるNさんは、いつもおしゃれの楽しさや、生きることを教えてくれる。”ベルトマジック!”とか、”パンツの裾を切っちゃうの!”とか、”布ベルトを首に巻いちゃえーー”とか服の遊び方を教えてくれる私が…
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Skype -your time&my time-
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高校生の姪が、テキサスに住む私の友人のところにステイさせてもらっていた。その間、"Can we skype tomorrow? How about 9:00pm  my time, 11:00am your time?"何度もこんなメールをやりとりした。 PCの前で待つこと数分。   ぷるるるるrrrrr・・・・・ 電話…
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HOPE
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山本さんは、遠洋漁業の漁師さんだった。遠くの海を航海していたときのこと、それがいかに孤独で、途方もないものだったこと、だから楽しみを見つけてきたこと。”赤道まつり”をしたときのことを茶目っ気たっぷりに話してくれた。 山本さんは、私たちが通っていた被災地の避難所のリーダーさん。行くたびに、そこに住む被災者の方々への連絡事項や、ボランティアの方々の紹介など…
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The Missing Piece
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「私、自分が欠けている何かを埋めるみたいに恋愛するのかもしれない。」と25歳の彼女。ふんわりした雰囲気でいて、どこか危うげに見える彼女は男性にとってほっておけない存在なのだろう。案の定、彼女はモテル。 「でもね、恋愛してもその欠けている部分って満たされなくて、むしろ不安になって、また恋愛するけどやっぱり欠けている気がして・・・。」と彼女は続ける。しばし…
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豊かさとは何か
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クラシック音楽で始まる朝、カフェでサンデーブランチ、近くの公園でBBQ、湖畔さんぽ、夕食後の映画、週末ホームパーティ・・・カリフォルニアの抜けるような青空、燦々とした太陽の元、青春再来!とばかりに1年間のカリフォルニアステイを満喫した。それなりの若き悩みや迷いは、常にあったものの、それまで体験したことのない時間の過ごし方、人生の愉しみ方を教わってきた気がする…
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私たちは一人じゃない。 ー東日本太平洋沖地震の後・・ー
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2011年3月11日午後2:46、東北地方太平洋沖地震(Tohoku Pacific Offshore Earthquake)が起こりました。地震直後マグニチュード8.8と発表された2日後、M9.0に訂正された1000年に一度という巨大地震、最も被害を多く受けた宮城・岩手に住む者として、被害にあわれた方々に心を痛めています。 停電、断水、そして固定電話…
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I just can’t stop loving you.
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お正月休みの間、若者たちが遊びに来ていた。高校生から大学生、20代の社会人の卒業生たち。私は、彼らが小学生の頃からの付き合い、気の置けない仲間たち。お茶を飲みながら、ご飯を食べながら、近況報告。進路のこと、将来の夢、仕事のこと、人間関係・・・悩みは尽きぬ。それが青春、それが若さのシンボル。 私は、もっぱら聴き役。 「で、恋してる?」 訊かな…
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