7月7日行われた東京都知事選挙について、私自身とても関心を持ち数週間前からYou Tube等で同行を追っていました。特にも、候補者の一人石丸伸二氏に注目していたので、ある日の中学3年生クラスで、その日の街頭演説のYou Tube配信を共有し、こういう候補者がいるということを伝えました。
石丸氏の経歴、私が感じた人間性、思想、行動力、日本に対する想い等も少し話、その時の中学生の反応は静かで、特に自分の考えや意見を言うでもなかったので少々物足りなさは感じていました。
ところが、その翌週のノートを見てびっくり。自由課題だったKは、石丸氏のスピーチの優れた点について述べ、更にその後学校で講演会があった時の講師のお話の優れた点について観察し、書いていました。そして、2人の共通点に触れ、「優れたスピーチとは・・・」と自分の考えを導き出していたのです。感心したので、ノートにVery impressive!!と星形スティッカーをはり、レッスンの中で披露しました。
さらに翌週、EとRのノートには、東京都知事選について書かれていました。これは、1年ほど前から続けている英語で書く習慣です。自分の身の回りの出来事から書き始め、中学3年生になった今春からは、社会で、世界で起こっていることに目を向け、自分の感じたことを書くよう促しています。
2人は、それぞれの切り口で都知事選の結果と、自分が思ったことを書いていました。
Very impressive!★★★★★ 次のレッスンで、共有します。