英会話 Let's Talk!

セーラジャーナル

お知らせ

卒業生と生徒が出会う所

卒業してもつきあいが続き、いつでも語り合える卒業生たちがいる。

数日前のこと。お礼を伝えたいことがありLineをした卒業生の一人。今日もお疲れさまです(スタンプ)を送ると、やっほー(スタンプ)と即返信があり、電話をするも応対なし。すると、「ごめん今ドバイに出張中で・・・」と現地からの写真と返信。次のLINEでは「今どこ???」から送った私のメッセージへの返信は、「先程ドバイから成田に到着して、明日から・・・に飛ぶよ笑」と。彼女のパスポートには、どれだけの国のスタンプが押されているのだろう。大学時代には念願叶えて憧れの国に留学もしている。

 

先週の高校生クラスでは、オーストラリアに住んでいる卒業生が賑やかな市内からzoomで伝えてもらった。事前に送っていた高校生からの質問に応えるように、パワーポイントで資料を用意してくれていて、自分のオーストラリアでの暮らし、気づき・・・等を話してくれた。その後、iphoneで夜の街を歩きながら案内、夏に向かうオーストラリアの街の空気感が伝わってきて、高校生も感化されたよう。

 

そして、昨日は中学生クラスに特別ゲストを迎えzoom越しに30分ほどやり取りをした。東京で医療系の仕事をし、この春からセカンドキャリアに挑戦、邁進している彼女。今自分がこの仕事に行き着くまでの経緯を、小学校の時に興味があったこと、中学校の頃に出会った人によって自分が進んでいく道を決めたこと、夢の実現を目指し海外に行った時のエピソード、1つ目の仕事のこと・・・オープンに話してくれた。実は、彼女は今週末に地元北上で彼女が主軸のプロジェクトを行うことになっている。その内容の一部を思春期真っ只中の中学2年生に共有してくれた。

人生の少し先をいく先輩、素敵な大人の話を直接聴くことを、機会を見つけてその用意がある年齢層の生徒たちに向けて行なっています。卒業生はこの場を懐かしみながら、生徒たちは手が届く憧れの存在を感じながら、惜しみなく語り与えてくれる卒業生と素直に学ぶ生徒たち。両者にとってのセレンデイピティでありますように。

 

Zoom越しに時間を共有してくれた卒業生が、レッスンを終えてすぐLineメッセージをくれた。

「すっごく楽しかったです!・・・・・やっぱりレッツトーク!は、英語を学ぶだけじゃない特別な場所だよね〜!」

卒業生からのこのような言葉は、私の心からの励みになります。

Line、Zoom、Instagram・・・目の前にいない人と、一瞬で繋がることができる便利な時代になった。大いにこれらのツールを駆使し、活用し、国と国を越えて、年代を越えて、人と人、人と場所をつなげていくのも私のミッションのような気がしている。今日も明日も・・・動きます!

英語の中で、レッツトークの仲間と共に、育ててみたい親御さん、育ってみたい子どもたちは、ご一報ください。春から新しいクラスが始まります。

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