ECCさんと大谷翔平の共同プロジェクトへ、Let’s Talk!の生徒も数名応募しました。
ドジャースの大谷翔平選手が発案したこのプロジェクトは、全国の小学4年生〜高校生100名に今年の夏休みに、アメリカへ
1週間のホームステイプログラムをプレゼントする、というもの。
応募にあたり、提出するものは2つ。①日本語による未来への夢についての作文(400字)②英語のビデオメッセージ です。
またとないチャンス☆★とワクワクしたのは私で、この企画が公表された3月初めから生徒たちと取り組んでいました。
まずは、自分の夢について考え文章化する。私がアドバイスをしながら、何度か書き直しました。自分の夢って何だろう・・・
生徒達は、頭を捻りながら考えていましたが、意外とさっと書いていました。
この後は自由参加、このプロジェクトに挑戦してみたい生徒は”英語ビデオメッセージ”への取り組みをしました。
小学生は、日本語の作文を元に私が彼らのレベル程度の英語で、英文を書き、中学生は自分たちで英文も書きました。
そして、練習練習!英文の切れ目やイントネーションなどを指導し、各自練習です。小学生は家に持ち帰り、
ご家族の方がビデオ録画して応募しました。中学生は自分たちでビデオ録画、そして応募も自分たちで行いました。
学年が少し違うだけで、中学生になるとできることが多い。淡々と進めていく彼らが誇らしく感じました。この取り組みを通して、中学生達は、随分英語が上手くなり、英語に向かっていく姿勢に変化があったようです。
100名に選ばれる基準は、曖昧で雲を掴むようではありましたが、各自が未来の自分について考え、渡米への夢を描くことができました。
経験こそチカラなり、と私は思います。このプロジェクトへの取り組んだ経験が、次の何かを導き出してくれると信じています。